
3か月の赤ちゃんと2歳の長男を連れて、ついでに大きなキャリーケースを抱えて新幹線に乗るのって、ママやパパにとって大変ですよね。

そうなんですよ! 今回、パパが2歳の長男を抱っこしながら、荷物を抱えて新幹線を降りましたが、長男に靴を履かせようとしたところ、靴の片方見当たりませんでした。

完全に長男の片方の靴を新幹線の中に忘れてきたパターンですね。当然の如く、新幹線は時速360キロの超特急で東京方面に去っていきました。
新幹線を利用して「あー、新幹線の中に〇〇を忘れちゃった。多分、もうないかも?」と不安になっている方向けの記事です。
やはり、高額な忘れ物でもなくても自分の忘れ物が、手元に届くとさらに愛着が湧いてきます。あきらめずに一度、問い合わせてみてくださいね。
これから、JR東海のネットを検索して長男の靴を探していきます。
新幹線の中に忘れ物をした場合、どこに連絡するの?着払いで届いた
今回利用した新幹線は、JR東海の上りでしたのでネットでJR東海の「お忘れ物に関するご案内」を検索しました。
JR東海「お忘れ物に関するご案内」を検索
JR東海の「お忘れ物に関するご案内」では、忘れ物に気が付いた時点で最寄りの駅員に相談してみてくださいと説明してあります。
私の場合は、すでに私鉄に乗り換え実家に到着した時点で気が付いたので、電話で連絡を取りました。
でも、新幹線を降りてすぐに気が付いても、利用した新幹線はその時点では東京についていないので、駅員さんに相談してもすぐには見つかりません。
忘れ物の有無は、システムでの確認となるので、忘れ物の預かりを拾得した駅からシステムへに登録するので、一定の時間がかかるそうです。
JR東海「お忘れ物に関するご案内」に問い合わせ
JR東海:お忘れ物案内の以下の連絡先にTELしました。【JR東海お忘れ物案内参照】
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状況 | お伺いさせていただく事柄 |
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日時 | 利用した月日、列車を乗車・降車した時間帯 |
乗車列車や区間、経路 | 列車の番号、乗車した路線や区間 |
場所 | 号車番号や座席番号、詳細な場所(網棚、座席の下、トイレ内) |
私が実際に問い合わせたときに聞かれた内容は、以下の内容です。
- 何をわすれたか
- 何時にどこから新幹線にのったのか
- 座席の位置はどこか
- どこで降りたのか
以上の4点を質問されました。その後、該当する忘れ物があった場合の連絡先を伝え、連絡を待つことになりました。
忘れ物が見つかり東京駅より連絡あり
- 乗車した新幹線の日時と座席位置
- 忘れ物の靴の特徴(どのような靴か? 模様は? 左右どちらの靴か? )
以上の確認事項で当事者の物と判断できた後に、引き取り方法の選択肢の説明があります。
- 直接東京駅に取りにいくか?
- 着払いの郵送にするか?
私の場合は、他県で降りたので東京駅まで行くのは到底無理でしたので、手数料込みの着払いを選択し、約1200円程度の金額になると説明してくれました。
郵送は翌日の月曜日に郵送の手配をするということで、火曜日には自宅に届きますが、配送の時間指定はできないそうです。
東京駅から着払いで自宅に届く
ピンポーン!自宅に宅急便で長男の片方の靴が到着です。片方の靴だけ、新幹線で東京駅まで乗っていった愛着のある靴です。
東京丸の内「JR東海東京駅会忘れ物承り所」がご依頼主で、帰宅に届けてくれました。
送料は、運賃770円+立替金400円で1170円の着払いでした。
忘れ物後1~2週間後に警察署に届く
駅構内や電車の中での忘れ物は、紛失物法により、1~2週間で最寄りの警察署に送られるそうです。JRでも保管期間が決められているそうです。
後日、忘れ物に気が付いた場合でも警察署で3か月は預かってくれているので、あきらめずに探してみてはいかがでしょうか?
しかし、警察は公務員の職場なのですべて平日対応になってしまうので、対応が大変になると思います。
まとめ
今回、新幹線に長男の靴をわすれて、半分は見つからないだろうとあきらめかけていましたが、思い切ってJR東海お忘れ物案内に問い合わせしてよかったと思いました。
JR東海の方の電話での対応もとても丁寧で、初めての問い合わせで不安でしたが、安心して待つことができました。
JR東海の関係者の方々のおかげて、現在も長男はこの靴を履いて飛び回っています。お手数おかけしました。