こんにちは、55歳からの充実な時間を楽しむおきもんです。2日間の観光で、時間の余裕をもって楽しめるニューヨークの名所を紹介するパート2です。
アメリカにいた長女が、私たち夫婦にとって、一生に一度のアメリカ旅行だと思い、食事やNBAバスケ、国連本部など無駄のないスケジュールを計画してくれました。
初めて、海外旅行される方やアメリカに興味のある方の参考になるようなニューヨークの刺激的な街の様子を紹介します。

英語ができない。ニューヨークは治安が悪いなど怖いと思っていた私が・・・自分へのご褒美の時間となりました。
New York:イタリア料理とベーグルが絶品
アメリカでの食事は、サンドイッチが主食。すべてに量が多く、コーヒーやコーラーのカップが大きい。ニューヨークでは、おいしいお店を紹介します。
イタリア料理:Locanda Verdeg高級感ある店内
ゴットファザーで有名な俳優ロバート.デニーロがオーナーとして有名な超人気なイタリアンのお店です。
レストランは、レンガ造りの重厚感のある5つ星ホテルのザ,グリニッチホテルの1階にあります。
ニューヨークでは、予約や取れないレストランで有名で2か月前に予約完了。
予約時間に行くと店内は満席。店内のバーカンターで席が空くまで待ってもよいと案内された。あまりにおしゃれすぎて緊張の連続。
テーブルに案内され、担当のウエートレスが挨拶後、メニューを説明してくれた。私たち夫婦は、まったく、英語は不明です。
娘夫婦でメニューをながらウエートレスが食事の説明。無事、注文も終了。ワインもテイストし、ゆっくりと食事を楽しみました。
支払い時は、席の担当のウエートレスへのチップを計算して会計用紙に記入。支払いはすべてカードで済ませています。
ベーグル:エッサ・ベーグルのクリームチーズが濃厚
ホテルから、朝のニューヨーカーたちを見ながらお店まで優雅にお散歩。なんと朝から、お店の外まで長蛇の列。
列に並んでいる間に他人の注文を見ながら勉強。勇気を出して注文の挑戦をしてみたが途中で断念。
ショーケースを指さすところはジェスチャーでできるが、そのあとに店員さんが、いろいろ聞いてくるので婿にヘルプとなりました。
【注文の仕方】
焼きたてのベーグルは、外はカリカリ、中はもちもちの感触。クリームチーズやサーモンとの相性も抜群。
ニューヨークへ行ったら、お目当てのお店で好みのベーグルをアレンジしてみてはいかがですか?
おまけ:大人気のラーメン一風堂 日本の味が落ち着く
ニューヨークに来てまでなぜにラーメンがたべたいのか?博多創業のとんこつラーメン一風堂がニューヨークにお店があり、やはり今や日本食の代表ですよね。
娘がたまには、ラーメンが食べたいとお婿さんとお出かけ。しっかりと替え玉も食べてきた様子です。
一杯2000円と値段は高めだが、日本人は無性にラーメンが食べたくなる時があるので、ハンバーガーに飽きた時には、是非ニューヨークで一風堂に立ち寄ってみてください。
New York:証券取引所と国連本部で世界の動きを感じる
ウォール街証券取引所 世界の金融の中心地
ウォール街にあるニューヨーク証券取引所は、世界最大の証券取引所であり、世界の経済を動かしている。1分間でどれだけのお金が、ここで動いているのか想像するだけで、ドキドキしてくる。
1903年に建てられた古代ギリシア建築のコリント様式である円柱は外観だけでも圧倒させられ、是非、観光の1つに加えてください。
証券取引所のまえにあるフェデラル・ホールは、ウォール街の中心に建っており、アメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンの大統領就任式の演説を行った場所です。
平日しかオープンしていないため、ホールの中の見学はできかったが、ホールの中はジョージ・ワシントンの肖像画やなどがあり、1789年のアメリカを体験でき、古きアメリカ映画を思い出すことができます。
国連本部 世界の平和関係や紛争の解決に協力
マンハッタンにある国連本部は、1945年に創設され、現在、193の加盟国があり、国連の建物の周りにアルファベット順に並べられ、国旗との幅もすべて同じ距離になっており、平等を意味しています。
私たち夫婦で国連の見学する。道を挟んだ「ビジターチェックインオフィス」でパスポートを提示して写真を撮り入館シールをもらう。行列に並び、1時間ほどかかりました。
道を渡り、まずはセキュリティチェック。刃物やペットボトル・食べ物は没収される。ここは、スムーズに進むことができました。
ビジターセンターは、予約なしで入館できるので娘夫婦とは、ここで集合。ここの地下の売店でお土産を買ったり、カフェでコーヒーを飲みながら、休憩。
私たち夫婦は、日本語ガイドを予約し国連の会議室を見学。ガイド参加者は約20人ほど。会議をやっていない部屋を見学して回り、実際に椅子に座ったりして、写真撮影も可能。
最近の国連でのニュースでは、環境保護活動家の16歳「グレタ・トゥーンベリー」さんの演説が印象的でした。
韓国のBTS(防弾少年団)の国連児童募金のイベントでの英語のスピーチもカッコよかった。
今まで国連のニュースには興味がなかった私が、「あの写真の所だ。」と新聞記事にも目に留まるようになり、世界情勢にも興味が出てきたことは、ニューヨークの旅のおかげです。
New York:9:11記念館とグランドセントラル駅でアメリカの歴史を紹介
ニューヨークの観光名所はどの観光名所も近くにあり、自由の女神を見学するついでに、9:11記念館とニューヨーク証券取引所も一緒にできる距離です。
ワールドトレードセンター(9.11記念館)の向かい側には、セントポール教会があり、1766年に建てられたマンハッタン最古の王朝様式の教会も観光の目玉です。
9:11メモリアル リアルな現場でテロの悲惨さ
2001年9月11日アメリカ同時多発テロ事件のツインタワー跡地に2014年、9.11メモリアルミュージアム(記念館)が建てられました。
記念館入場料は、大人約3000円、チケット購入すると時間指定で3時間待ち。入場するのにもすごい行列。観光予定している方は、オンライン予約をお勧め。
慰霊碑のノースプールとサウスプールは無料で見学でき、ツインタワーの跡地に犠牲者の名前が彫り込まれ、追討のための慰霊碑となっています。
よく、TVで放映されている場所で、これが、ツインタワーの跡地なんだと実感した場面です。
館内の展示物は、時系列順に展示してあり、崩壊後の熱や衝撃で折れ曲がった鉄の柱や多発テロの映像や当時の消防車などが展示されていました。
また、階段をおりて逃げて助かった人たちの「生還者の階段」も展示されており、ここで少し時間が止まった感覚になりました。
広い館内を見学するだけで3時間ぐらいかかり、広島や長崎の原爆ドームと同じように、罪のないたくさんの方々が犠牲となった。施設を見学することで、当時の物をみて、触れてみることで人生観が変わる体験となります。
グランドセントラルターミナル 歴史のある建造物
マンハッタンにある鉄道の拠点の駅です。駅として利用するだけでなく、美しい建物を見るために観光客が多く訪れている。
私たちもこの駅を利用するのではなく、観光に訪れた。
1871年に開通し、駅の大理石の床のロビーも広く、白い天井には2500もの星が描かれており、時間がある人は、あなたも自分の星座を探してみるのもよいですね。
また、大きなシャンデリアは改修工事の時に、当時から金箔が貼られていた物だと分り、開通当時から重厚感のある駅として建築されたことがわかります。
駅としても毎日75間人が利用する巨大ターミナルで、映画やドラマにもよく利用されています。ゴッシップガールのロケ地として有名なので一度テレビドラマを見て、探してみる楽しみの1つです。
ターミナルの2階にあるアップルストアのバルコニーから、ターミナルを上から見下ろす景色は、写真スポットとなっているので是非、思い出に写真に残してください。
New York:NBAバスケ スケールが大きすぎ
マンハッタンにある でNBAのバスケットボールの観戦。プロのバスケットボールの試合を見るのは、今回が初めてだが、NBAの名前は聞いたことがあると思う。
本場アメリカで、バスケットボールの華麗なダンクや会場の盛り上がりも体験してみよう。
婿が学生時代からバスケットボールをやっていたため、なんと選手の練習から見学。選手のファンが、コートに出てくるのを客席から並んで待っている。人気の選手が出てくると写真を撮ったり、サインをお願いして、子供のファンも熱狂的。
時間がある場合は、1階の売店でお気に入りの選手のユニフォームやグッズの購入や、試合中にハンバーガーとコーラー片手にニューヨーカーたちと一緒に盛り上がると最高の気分です。
まとめ
初のアメリカ旅行。パスポート申請から始まり、英語圏内での単語一つも聞き取れない状況の旅。
ニューヨークは、マンハッタン周辺でいろんな観光ができるので移動が少なく、同じホテルからの散策が可能なので便利な街でした。
世界の中心、ニューヨークの観光もこれで終了。
次は、ニューヨークからサンフランシスコへ移動。ラスベガス旅を紹介します。お楽しみに!